投稿日:2025.07.03
どーも、子どもの頃にポケモンカードを集めるのが好きだったMOMOです。X(旧Twitter)をポチポチしていたら「ポケモンカードゲームをオリンピック競技にしようと署名運動がスタート」という気になる記事を見つけました。
「五輪にポケカを」そんな署名運動がスタート
2032年にオーストラリア・ブリスベンで開催される夏季オリンピックに向けて、ポケモンカードを正式競技に加えようとする署名活動が始まっています。「ポケモンTCGは五輪競技の条件を満たしている」として、オーストラリア・オリンピック委員会とCEOのマーク・アービブ氏に正式採用の検討を求めています。
ポケモンカードは「遊び」じゃない。本気の「競技」。署名活動の発起人は、ポケモンTCGには次のような特徴があると述べています。
・世界中で何百万人もの競技人口をもつ
・70カ国以上で公式大会が開催される
・国際基準やランキング制度が整備済み
・年齢や性別を問わず参加できる
これらは、IOC(国際オリンピック委員会)が新競技を選ぶ際の基準にも合致しているとのこと。少数ではありますが、すでに賛同している人もみられます。国を問わず、日本からも署名可能です。
過去には遊戯王カードをオリンピックにしようとする動きも
2021年に公募された署名には1万7000件以上の賛同者が集まりました。最終的にIOCの正式検討には至らなかったものの、TCG(トレーディングカードゲーム)のプレーヤー、ファン層がともに拡大していることがわかります。オーストラリアではカードバトルイベントが開催
今年7〜8月にかけて、オーストラリアのメルボルン、ブリスベン、シドニーの3都市で「CollectFest 2025(コレクトフェスト)」が開催されます。本格的な公式対戦はもちろん、トレーニング対戦やビギナー向けの講座まで、幅広いレベルの参加者が楽しめるイベントとして注目されています。ポケカをオリンピック競技に推す署名活動の後押しになるかもしれません……!オリンピック競技の実現に寄せられる期待
長年ポケカを愛し、プレイヤーとしても活動してきたアシフ・ミール氏は、オリンピック競技の実現に強く期待を寄せています。「(ポケカのブームは)子ども時代の懐古主義ではないんです。ポケカには全国チャンピオンもいて、国際ランキングもある。世界中に何百万人もの本気のプレイヤーがいる、真剣な競技なんです」「CollectFest 2025(コレクトフェスト)」のディレクターであるブレンダン・マンチャン氏も、この構想を強く支持。「TCG(トレーディングカードゲーム)は伝統的なスポーツに取って代わるわけではありません」と述べたうえで、「戦略性の高いゲームに正式な場を与える新しい可能性だ」と説明しました。
引用元:ポケモンカードゲームがオリンピック競技に?2032年ブリスベン五輪に向け署名運動が始まる→ファン「100%賛成!」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
この記事を読んで、ポケモンカードの競技人口がどのくらいなのか気になったのでネットで検索してみると、世界で約700万人という記事が出てきました。
ポケモンカードゲームは、15言語に翻訳され、93の国と地域で販売・プレイされているため、その普及の規模は非常に大きいです (*2)。2024年時点で、公式に登録されているプレイヤー数は全世界で約700万人に上るとされています (*1)。これは公式大会などに参加するために登録されたプレイヤー数ですが、これだけ多くの人々がポケカを楽しんでいることが伺えます。
以上の2つの記事から日本国内だけでなく世界中でポケモンカードが楽しまれていることが改めて分かりました。15言語に翻訳され、93の国と地域で販売・プレイされていて、公式大会などに参加するために登録されたプレイヤー数だけで約700万人っていうのは思っていたよりもすごいなと思いました。
将来的にポケモンカードに限らずカードゲームがオリンピック競技になるのかどうかは分かりませんが、世界中でカードゲームを楽しんでいる人はとても多く、カードゲームにかける人たちの熱量はとても高いのでしょう。
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