どーも、MOMOです。
昨日、スーパーのお菓子コーナーに立ち寄ってみると「歌舞伎揚」が目に留まってしまい、久しぶりに買ってしまいました。きっと読んでくださっている方も一度は食べたことがあるだろう「歌舞伎揚」。おばあちゃんの家に遊びに行くといつも置いてありそうなイメージです。パッケージにも揚げ物(米菓)カテゴリー売上No.1と書かれています。
家に帰ってきて袋を開けてみると、一枚一枚が小分けになって入っていました。
さっそく食べてみると、あの忘れられない甘くて香ばしい美味しさが・・・。いつ食べても変わらない美味しさです。2、3枚だけ食べようと思ったのに気づいたらあっという間にほとんど食べきってしまいました。
気になるカロリーは1枚あたり61kcalのようです。揚げているお菓子なのでちょっと高めでしょうか。
ちなみに「歌舞伎揚」の名前が気になったので天乃屋さんのHP(天乃屋のこだわり | 天乃屋)を見てみると、歌舞伎揚の由来について次のように書かれていました。
歌舞伎といえば日本の伝統的な古典演劇であり、その昔日本で『芝居』といえば『歌舞伎』のことでした。17世紀の初め頃から、歌舞伎踊りが町民層の人気を集めて発達し、次第に演劇的な完成度を高めていきました。
そして、せんべいは我々の食生活に潤いをそえている幾多の菓子類の中でも日本独特の菓子であり、古くから皆様に親しまれてきました。
そこで弊社では、この両方の伝統文化を伝えようと、せんべいの包装袋に歌舞伎で使用されております定式幕[緞帳](萌葱・柿・黒の三色で構成されている一番代表的な幕)の模様を取入れ、せんべいの一枚一枚にも歌舞伎の家紋をデザインしたものを刻印(画像1)し『歌舞伎揚』と命名致しました。現在の歌舞伎揚は、皆様の嗜好の変化に合わせて、ソフトに仕上げるようになり、特徴である家紋のデザインがはっきりと見えにくく(画像2)なっておりますが、以前は堅めに仕上げていたため、家紋のデザインがはっきりとみえておりました。引用元:天乃屋のこだわり | 天乃屋
画像1(出典:天乃屋のこだわり | 天乃屋)
画像2(出典:天乃屋のこだわり | 天乃屋)
今までたくさん歌舞伎揚を食べてきましたが、初めて家紋のデザインになっていることを知りました。天乃屋さんのこだわりが表れていますね。次食べる時はデザインをよく見てみたいと思います。
今回は久しぶりに歌舞伎揚を食べてみましたが、いくらでも食べられる美味しさでした。また買ってたべようと思います。お読みいただきありがとうございました。
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