MOMO BLOG

※このブログはプロモーション、アフィリエイトリンクが含まれています。

MENU

2年ぶりに排便したことがニュースになる『ダイオウグソクムシ』ってどんな生き物? 2020.5.26

f:id:yumemiruwo:20200526075453j:plain



 どーも、MOMOです。

 2020年5月25日の夜、「三重の鳥羽水族館が飼育するダイオウグソクムシの排便が、2年ぶりに確認された」というニュースが流れました。

  「ダイオウグソクムシ」という名前の生き物がいることは知っていましたが、2年ぶりに排便をするってどんな生き物なのだろうかと気になったのでちょっと調べてみました。

 

目次

 

 

ダイオウグソクムシとは

 Wikipediaには次のように説明が書かれていますが、ざっくりというと等脚類(ダンゴムシやワラジムシの仲間)として世界最大の生き物で大型の割に極めて少食で飢餓に強い生き物のようです。

 ダイオウグソクムシ(Bathynomus giganteus)は、等脚目スナホリムシ科に属する海生甲殻類の1種である。最大の等脚目として知られる。

 メキシコ湾や、西大西洋周辺の深海200 - 1000メートルほどの深さの海底砂泥地に生息する。

 等脚類としては世界最大であり、体長は20 - 40センチメートルで、最大50センチメートル近くにもなる巨大な種である。日本近海に生息する最大の等脚類として知られるオオグソクムシが最大15センチメートルほどなのと比べて、はるかに大型となり、体重は1キログラムを上回る。外見はダンゴムシのようだが、分類ではフナムシに近い。 
 脱皮する過程が、日本の鳥羽水族館で2016年2月12日に撮影・記録された。脱皮の過程を記録できた映像は少なくとも日本国内では初、世界初の記録の可能性もある。だが、4月1日に死亡した。原因は不明である。

 「深海の掃除屋」と呼ばれる本種は、深海底に沈降してきた大型魚類やクジラなどの死骸や弱った生き物等の有機物を摂食する。他の等脚類のように弱った仲間や死体を食べる共食いを行っている可能性もあるが、詳細は不明である。
 本種は大型の割に極めて少食で飢餓に強い。鳥羽水族館において2007年9月から飼育されていた体長29センチメートルの個体「No.1」は、2009年1月2日に50グラムのアジを食べて以来、2014年2月14日に死亡するまでの5年1か月間(1869日間)にわたり餌を口にしなかった。2013年2月に飼育を開始し、4か月間絶食した後に死亡した個体「No.9」を解剖したところ、消化管に未消化の魚が106gほど残っていた。

引用元:Wikipedia

 

 

ダイオウグソクムシを展示している水族館

 国内では以下の7箇所の水族館では展示されているようです。展示が終了しているかもしれないので、見に行く場合は事前に確認して下さい。(引用元:ド迫力!ほぼ実寸大の「ダイオウグソクムシ」フィギュア登場

 

 ・鳥羽水族館三重県
 ・沼津港深海水族館静岡県
 ・新江ノ島水族館(神奈川県)
 ・葛西臨海水族園(東京都)
 ・サンシャイン水族館(東京都)
 ・登別マリンパークニクス(北海道)
 ・越前松島水族館福井県

 

 

ダイオウグソクムシの映像

 YouTubeダイオウグソクムシの映像がありました。本当に巨大なダンゴムシが水の名で泳いでいるって感じですね。

youtu.be

 

 

ダイオウグソクムシをモチーフにしているもの

 ダイオウグソクムシをモチーフにしている作品や玩具などがあるのか調べてみると手出てきました。

 ZW13 グソック

f:id:yumemiruwo:20200526081902j:plain

  「ゾイド」(ZOIDS)シリーズのダイオウグソクムシをモチーフにしたゾイド「ZW13 グソック」。大きな反響を呼び、「キモカッコいい」「こういう変なのが来るのを待ってた」といったコメントが寄せられているそうです。

kai-you.net

 

 グソクムシャ

  『ポケットモンスター サン・ムーン』(第7世代)に初登場したコソクムシの進化系。 設定・ステータス共に弱々しかったコソクムシから、ダイオウグソクムシのような強力な姿へと変貌を遂げた、いわゆるギャラドスポジションにあたるポケモン

dic.pixiv.net

 

 

 

ダイオウグソクムシに関するツイート

 Twitterで「ダイオウグソクムシ」と検索して出てきたツイートを一部紹介します。

 

 

 こちらの記事もたくさん読まれています。

www.momopkm.com

 

 

まとめ

 今回は、ダイオウグソクムシについてちょっとまとめてみました。大型のダンゴムシが水の中を泳いでいるような感じですね。玩具なども売り出されていてコアなファンも多いようです。一度展示されている水族館で見てみたいですね。

 お読みいただきありがとうございました。

PVアクセスランキング にほんブログ村