どーも、水炊きをポン酢で食べるのが好きなMOMOです。今回は、日本各地にどんな鍋料理があるのか知りたくてちょっと調べてまとめてみました。各地のご当地鍋料理の説明とその鍋料理をTwitterで検索して出てきたツイートを紹介します。
目次
- 鍋料理とは
- 石狩鍋(北海道)
- きりたんぽ鍋(秋田県)
- しょっつる鍋(秋田県)
- あんこう鍋(茨城県、福島県を中心として東日本の海沿い)
- ぼたん鍋(埼玉県、神奈川県、兵庫県、岐阜県などの猪が入手しやすい山間部)
- ちゃんこ鍋(東京都)
- 鴨すき鍋(滋賀県)
- すっぽん鍋(京都府、滋賀県など)
- 土手鍋(広島県)
- ふぐちり鍋(山口県)
- 水炊き鍋(九州、関西地方)
- もつ鍋(福岡県)
- まとめ
鍋料理とは
まず、鍋料理とは何かWikipediaで検索してみると次のように書かれています。
鍋料理(なべりょうり)は、惣菜を食器に移さず、調理に用いた鍋に入れたままの状態で食卓に供される日本の料理。鍋物(なべもの)、あるいはただ鍋(お鍋)と呼んで指す場合もある。
複数人で鍋を囲み、卓上コンロやホットプレートなどで調理しながら、個々人の椀や取り皿あるいはポン酢やタレなどを入れた小鉢に取り分けて食べるのが一般的である。特に冬に好まれる。
通常は複数人で囲んで食べるため一抱えほどの大きさの鍋を用いるが、宴会や会席料理では小鍋で一人前ずつ供される事もある。一人用の鍋も市販されており、これを用いる場合は椀などに取り分けず、鍋から直接食べることもある。
鍋料理で、肉、魚などにそえて煮るネギその他の野菜を「ざく」ということがある。 (Wikipediaより引用)
石狩鍋(北海道)
石狩鍋(いしかりなべ)は、鮭を主材料とし味噌で調味した日本の鍋料理であり、北海道の郷土料理である。
塩鮭を用いた三平汁と混同されることが多いが、石狩鍋は味噌仕立てであり塩漬けしていない生鮭を使用する。(Wikipediaより引用)
石狩鍋🥘 pic.twitter.com/k6VnK8CGBz
— 玖郎 (@skuro_ji) 2020年1月18日
きりたんぽ鍋(秋田県)
きりたんぽ(切蒲英)とは、つぶしたうるち米のご飯を杉の棒を先端から包むように巻き付けて焼いたたんぽ餅を、棒から外して食べやすく切った食品。秋田県の郷土料理。鶏(比内地鶏)がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べる。
きりたんぽ鍋は、鶏(比内地鶏)のガラでとった出汁をベースに濃口醤油、日本酒と砂糖(または味醂)で醤油味のスープを作る。ゴボウ、マイタケ(金茸、銀茸)、比内地鶏など煮えにくい素材から順に入れ、中火で煮立てる。きりたんぽとネギを入れ、味が染みる直前でセリを投入した鍋料理である。
(Wikipediaより引用)
秋田からの出張帰りキター!今夜はきりたんぽ鍋*\(^o^)/*
— はなぴこ (@fukuneko8790) 2020年1月18日
本日の仙台せりは カ20 と カ22 の生産者さん♪いただきま~す😋 pic.twitter.com/a0Zpjsfixn
しょっつる鍋(秋田県)
しょっつる鍋のしょっつるとは、漢字で「塩汁」や「塩魚汁」と書き、東北でとれる魚ハタハタを発酵させて作った魚醤のことです。そのしょっつると、しょっつるの原料ともなるハタハタやタラなどの白身魚、野菜をいれた鍋料理のことを「しょっつる鍋」といいます。
#料理豆知識
— うに🌧️さらに低浮上 (@SasuraiU) 2019年1月18日
しょっつる。
塩魚汁と書く秋田名産の1つ。
主にハタハタを使って作る魚醤の一種です。
従って「しょっつる鍋」では、
出汁にしょっつるを使っていることが重要になってきます。
特に入れるものに決まりがあるわけではないそうですが、
「せり」は根っこごと入れたいところですね。 pic.twitter.com/HRNJoufIq6
あんこう鍋(茨城県、福島県を中心として東日本の海沿い)
あんこう鍋は、アンコウ目・アンコウ科に属する「キアンコウ(ホンアンコウ)」を主な具材とする鍋料理。一般的に「西のふぐ鍋、東のあんこう鍋」と言われ冬の代表的な鍋料理として東日本において広く食べられているが、特に茨城県および福島県いわき市の鍋料理として、多くの店で提供されている。
(Wikipediaより引用)
夕飯はあんこう鍋だよ! pic.twitter.com/dU38EVRpAw
— かけす (@kakesu9) 2020年1月18日
ぼたん鍋(埼玉県、神奈川県、兵庫県、岐阜県などの猪が入手しやすい山間部)
ぼたん鍋は、猪肉を用いた日本の鍋料理である。猪鍋(ししなべ)とも呼ばれることがある。
猪肉は縄文時代からよく食べられていた食材であり、これを具材に加えた鍋料理は日本各地に見られる。ぼたんの名は、使われる猪肉を薄切りにし、牡丹の花に似せて皿の上に盛りつける事に因んでいる。
鍋の中で野菜、根菜、きのこ類、芋類、コンニャク、麩、豆腐と猪肉を一緒に煮て食べるのが一般的であり、味付けは地方によって異なるが、昆布と鰹節でとった出汁に主に味噌か醤油を入れることが多い。(Wikipediaより引用)
ぼたん鍋食べました…!量がやばい…! pic.twitter.com/ECpFnx0hSz
— 夏野野 菜🍥 (@natunoyasa11) 2020年1月19日
ちゃんこ鍋(東京都)
ちゃんこ鍋とは、相撲部屋において、日常的に食されている鍋料理である。「ちゃんこ」とは本来、相撲部屋において「ちゃんこ番」の力士が作る手料理をすべて指すが、その中でも特に広く知られているのが、この鍋料理全般を指す「ちゃんこ鍋」である。
明治終盤以前には力士の食事は個々に配膳されていたが、明治42年の旧両国国技館完成の頃に名横綱である常陸山の人気で出羽海部屋への入門者が一気に増え、個々に配膳していてはとても間に合わなくなったので、常陸山により1つの鍋を皆で囲んで食べる形式が考え出された。それ以降、相撲界では鍋料理が定番として定着している。
(Wikipediaより引用)
ちゃんこ鍋の専門店での『ちゃんこ鍋』🍲
— NATTY-U (@NATTYU1018) 2020年1月22日
味は勿論、お店の雰囲気にも感動しましたー⤴️✌️ pic.twitter.com/Z1ZSsjihLV
鴨すき鍋(滋賀県)
冬が近くなると琵琶湖に飛来してくるマガモ(アヒルや合鴨の場合もある)を、豆腐やねぎなどの野菜と一緒に煮込んで食す鍋料理。
寒い冬を乗り切るマガモは脂が多くのり、しっかりとした歯ごたえと脂身の甘さが特徴。「鴨が葱を背負ってくる」ということわざの通り、カモとねぎの相性は抜群。元々は魚を取る網にかかったカモのみを食していたが、現在では冬季に限り猟が許されており、11月から3月にかけて脂がのった鴨料理を食べる事ができる。
引用元:鴨鍋 - 【郷土料理ものがたり】
#ハシモのご当地食大図鑑
— ハシモ (@blg3014) 2018年11月21日
鴨鍋(滋賀・長浜)
湖北の冬の味覚といえばこれ。11月から3月にかけて長浜の料理店で食べられる。引き締まった鴨の身から染み出す旨味を味わえば、厳しい北琵琶湖の冬も悪くない、と思う。鴨のダシで炊くシメのうどんもしみじみおいしい。長浜「成駒家」にて。 pic.twitter.com/LVtaf3shWP
すっぽん鍋(京都府、滋賀県など)
すっぽん鍋とは、カメ科のすっぽんを使って作った土鍋料理で、滋賀県から発生した郷土料理だと言われています。古くから中国、日本で食べられた料理で、コラーゲンたっぷりの料理で健康にも良いです。
すっぽん鍋!!
— saki@旅行に行きたい (@saki0712kami) 2020年1月18日
普通に美味しかった(๑′ᴗ‵๑)
明日に期待(笑) pic.twitter.com/I8wWx3YgzZ
土手鍋(広島県)
牡蠣の土手鍋とは、鍋の周りに味噌を塗りつけ、カキと豆腐や野菜を煮ながら食べる広島県の郷土料理。
貝類と野菜を味噌味で煮たものが、一般的に「土手鍋」あるいは「土手鍋風」と呼ばれているが、本来は生ガキを用い、府中味噌を鍋の内側の周りに土手のように塗って作る鍋料理を「カキの土手鍋」あるいは「土手鍋」という。
愛知県や静岡県遠州地区で食べられている土手煮に似ているが、こちらはホルモンやこんにゃく、野菜を用いる。
(Wikipediaより引用)
錬太郎(呉市)牡蠣の土手鍋 #呉旅行 #オジ旅 https://t.co/1ArOqV4pDk pic.twitter.com/vA9PdnDDiZ
— オジ旅 (@ojitabicom) 2020年1月21日
ふぐちり鍋(山口県)
ふぐちりとは、具材としての主役がふぐとなる鍋物を言いふぐ鍋のことです。「ちり」と言うのは魚の身を主な具材とした鍋物全般のことを指し、ふぐが主役の魚の鍋と言うことで「ふぐちり」として親しまれるようになりました。ちりと聞くと、チリソースなどの香辛料を想像されるかもしれませんが、鍋におけるちりとは、魚の身がちりちりっと縮む様子を語源としているという説があり、シンプルな水炊き鍋であって、決して真っ赤なスープというわけではありません。
関西以西においてはふぐちりのことを「てっちり」と呼ぶこともあります。
さてと (՞ټ՞☝ おっぱじめっか
— ビールマン (@beermen22) 2018年12月8日
「ふぐ刺し」そして「ふぐちり鍋」っと
朝の早よから買い出し行ったもんしか出来ん贅沢じゃ
🍺(๑>◡<๑)🍺しかも風呂上がり♨︎ pic.twitter.com/hL8NOGPMsF
水炊き鍋(九州、関西地方)
水炊きは、鍋に水を張り、鶏肉、野菜などの食材を煮込んで調理する日本の鍋料理の一種である。
名前の由来は、水や湯のみで茹でて具材から出汁を取る調理法から。あらかじめ味付きの汁を用い煮込む場合でも、昆布や鶏などわずかな出汁だけで他の調味料は使わない。主に九州地方と関西で食されてきた料理だが調理法には地域差がある。
博多を中心とする九州では鶏肉を使うものが主流で、野菜にはキャベツを使う。元々は水または湯だけで煮るものを水炊きと呼んでいたが、味を安定させるためあらかじめ鶏でとった出汁を用いる場合もある。鶏を長時間煮込むため白濁したスープになる。関西では鶏肉以外に豚肉なども使われ、昆布出汁で煮て、野菜にはハクサイとネギを用い、ポン酢醤油を付けて食べる。現在全国で食べられている水炊きは関西風のものが多く、博多風のものは博多水炊きとも呼ばれている。
(Wikipediaより引用)
博多の名物の一つが水炊き
— GenSouEn公式アカんウント (@gensouenkh) 2020年1月22日
骨ごとぶつ切りの鶏肉で出汁をとった白濁スープの鍋
地元の人は家庭で作るそうですが、家庭で作るとスープが白濁しないそうです
豚骨ラーメンのような特別な技術とかあるのでしょうか?
尚今回お邪魔したのは名店、ニュー三浦さん
しかも人様の金
最高でした#中洲 #グルメ pic.twitter.com/ZYHuRBViVn
もつ鍋(福岡県)
もつ鍋とは、牛または豚のもつ(小腸や大腸などの内臓肉、別名「ホルモン」)を主材料とする鍋料理である。ホルモン鍋(ほるもんなべ)とも呼ばれる。
福岡県福岡市近辺の郷土料理として始まり、かつて全国に流行したものを中心に、「もつ(ホルモン)を使った鍋料理」。(Wikipediaより引用)
再びの福岡出張。またもつ鍋食べてます(╹◡╹) pic.twitter.com/v3duZHbQCc
— わたねる (@watanell) 2020年1月22日
まとめ
今回は日本各地のご当地鍋料理を12種類調べてみました。寒い時期に食べる鍋料理はとても美味しいですよね。旅行などに行った際にはその旅行先のご当地鍋料理を食べてみるのもいいかもしれませんね。
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